メディア掲載

「塩麹薬膳」本が各メディアで紹介されました

マクロビオティック9月号

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月刊「メニューアイディア」9月号

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漢方医薬新聞

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「マクロビオティック」5月号に記事掲載

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「健康ファミリー」記事掲載

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「食を変えれば人は変われる」

加藤 ゐくこ
自然食料理研究家、桜沢流普茶料理師範、国際中医薬膳指導師
これは真実のお話であり、生き方に迷いのある方はこれをお読みなり、本日からの実行をおすすめする「食は人なり」の実話です。
私が玄米と出合ったのは今から30数年前のことです。2歳と4歳の子供を抱えて1年の半分以上を不定愁訴で憂鬱な日々を送っていた頃、2歳の娘は毎晩夜中に喘息のような咳、4歳の息子は慢性鼻炎(夫はなぜか元気)、この苦しい現実をどうしたものか・・・・・と思っていた矢先、すでに玄米菜食を始めていた兄の「お前も玄米をはじめたらいい」と言う言葉でした。
とりかかりは早く、かつ正確で、3人とも約3ヶ月で周囲が目を見張るほどのピカピカの親子となりました。もちろん、この世界の第一人者、森下敬一ドクターの本を読破、当時、御茶ノ水にあった「森下料理教室」にも二人の子供を連れて3年近く通い数々の料理を習い実行。一方、桜沢里真先生のマクロビオティックでは、宇宙の陰陽の運行に従った料理法を学びながら全く考えもしなかった人生の方向へ導かれ、自宅で「自然食料理教室」を始めることのなったのです。薬膳と出合いは、昭和60年ころの薬膳ブームの折、当時は非常に珍しい生薬、民間薬であった「羅漢果」を料理の分野に導入しながら薬膳指導師口座を始めた先生につき勉強を始め、穀物菜食に新しい食材が怒涛のように流れこんできました。それは戸惑いと感動の入り混じった複雑な思いに裏付けされた薬膳の幕開けとなりましたが、家族の受け入れと周囲の要請があって穀物菜食型の薬膳の研究の端緒となったのですから、これまた、不思議な人生のめぐりあわせです。
さらなる進展は。薬膳のルーツである中医学の医師との出会いであり、食材すべてに薬効があり、人体に対して一定の方向性(薬効)もつものが生薬(漢方薬)であり、これらを日常の食卓に取り入れ、免疫力や、自然治癒力、排毒力などを強くして、現在の不安材料である放射線対策としてもおすすめの食生活ができるし、数千年の歴史が証明した薬膳の実績を信じ実践すれば、大局的なものの見方ができるようになり、性格まで別人のような変化をとげました。
故に「人は変わる可能性を食から得ることができる」と確信している日々ではあるのです。

週刊誌「サンデー毎日」記事掲載

週刊誌「サンデー毎日」記事掲載8月7日増大号で「今夏は毒出し薬膳」(P136)にて私の記事が掲載されました。
記事抜粋
もやしの豆、春雨の原料である緑豆は昔から毒消しとして活用されてきました。食物、農薬、重金属などの中毒を除く解毒作用があるため、放射能の排出を促進する可能性が高いと思います。強い利尿作用と解毒作用もあります。
中国・明の医師である李時珍の書いた『本草綱目』では緑豆が「食中の要物」、つまり食物のなかで要になると記されている。人気韓流ドラマ「チャングムの誓い」第一話では、毒を盛られた際に緑豆の煮汁で息を吹き返すシーンがある。「中国ではお汁粉にして食べるのがポピュラーですね。緑豆を水でよく煮るだけ。解毒には塩味で食するのが効果的です」

 

 

 

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